3×3世界ランクでPREMIERプレイヤーは何番目なのか?

 3×3.EXE PREMIERの2018シーズンへ参戦する選手たちの顔ぶれが明らかになってきた。3月19日に第1弾の23名が発表され、6月の開幕に向けて動き出した。今シーズンの選手総数は216名。これからもチームと選手間で合意が取れ次第、アナウンスがなされるだろう。

 3×3はご存知の通り、テニスやゴルフのように選手各自にポイントが付与されて個人ランキングによって、世界での立ち位置がどこなのか、ひと目でわかる。FIBA(国際バスケットボール連盟)が承認する大会には、グレードが設定されており、格付けが高いほど得られるポイントが高い。大会の最終順位や予選リーグの成績、個人得点などのパフォーマンスが加味されて、過去1年間で出場した大会のうち、上位9大会の成績がポイントの集計対象とされて、自分のランキングに跳ね返ってくる。

 それではPREMIERの選手たちは世界で何番目なのか。今回、発表された選手をFIBAの3x3planetで検索(3月20日時点)、各自のワールドランクをリサーチした。現段階での最高位は、BEEFMAN.EXEの野呂竜比人で193位。今季からB1・横浜ビー・コルセアーズのスポンサーでもある住建情報センターと所属契約を結び、3×3プロ転向となった選手だ。昨夏のPREMIER制覇やFIBA 3×3 WORLD TOUR MASTERS出場など、グレードの高い試合で好成績を残し、日本人選手の3×3ランキングでも全体で2位(1位は小松昌弘)となっている。

 ちなみに現在の世界ランキングTOPはセルビアのNovi sadでプレーするDejan Majstorovicで、ポイントは1,194,900を持つ。野呂の持つポイントの約5倍だ。ヨーロッパの強豪チームは、3×3シーズンに入ると世界各地を転戦してグレードの高いMASTERSなどを主戦場に戦う。多くの試合に出ることでポイントを積み上げてランキンを高めて、3×3の経験値もどんどん上げていく。さらに個人ランキングの集合がチームランキングにもなり、大会への出場の可否や、予選リーグの組合せにも反映される重要な指標となる。日本人選手も世界との差を埋めていくためには、国内のみならず、海外を目指すことも今後はより一層、必要になるだろう。なお今後も定期的にPREMIER参戦選手のランキングをアップデート。6月の開幕までに216名の勢力図を完成させる予定だ。