【大会詳細】FIBA 3×3 World Tour Doha Masters 2020

Graphic by FIBA.com

11/20(木)~21(金)に開催されるFIBA 3×3 World Tour Doha Masters 2020に日本から出場するKamakura NatureMadeと、Yoyogi Crayon.EXEの模様をレポートします。

■結果

DAY1 予選:11/20(木)

Kamakura NatureMade

<Qualifying Draw>
● 12‐21 Bielefeld(ドイツ)【結果詳細(外部リンク)】

試合の入りでサイズとフィジカルで上回る相手の攻勢を受けてしまうが、ドライブからのキックアウトパスで清水隆亮(#3)が2ポイントシュートを決めるなど、序盤は8-12で食らいつく。しかし6分台のTVタイムアウト明けにすぐさま失点。流れを引き戻せず、世界レベルの強度の高い試合に体力を削られて初戦を落とした。


● 15‐18 Riyadh(サウジアラビア)【結果詳細(外部リンク)】

序盤からファウルが混んでポストプレーから失点を許す。ただ相手はミスも多く、2ポイントシュートが苦手なこともあって、それを割り切って守備につくなど、残り4分をきって7-12で踏みとどまる。終盤、野呂竜比人(#2)の2ポイントシュートや早いパス回しからスコアメイクして2点差まで追い上げるが、残り17秒から同点を狙ったショットは決まらず…… 結果的に試合後半に獲得したフリースローでの失投や細かいミスが悔やまれるが、最後に見せ場は作ってくれた。

Yoyogi Crayon.EXE

<Main Draw>
● 15‐21 Riga(ラトビア)【結果詳細(外部リンク)】

序盤から今季第2戦のHungary Masters優勝チームから猛攻を受ける。テンポよくパスを回されて、精度の高い2ポイントシュートを被弾。守備の甘さも目立った。Mark St. Fort(#5)やArnold Louis(#4)が1対1を仕掛けるものの、プレッシャーが激しく得点は伸びず。結果的に6点差で済んだが、それ以上の差を見せつけられた。

● 16‐18 Riga Jeddah(サウジアラビア)【結果詳細(外部リンク)】

※開始時間は変更になる場合があります。詳細は大会公式サイト(外部リンク)をご覧ください。

映像:FIBA
プロローグ、日本からの出場チーム紹介
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